購入から急激に使用頻度が増えだしている、仕事用のPCである「Let’s note CF-NX3」。
Endnote(文献管理ソフト)の使用や画像の保存などでもともと入っていたSSDの容量が圧迫されてきました。
Let’s note CF-NX-3のSSD換装
よくネットで調べられるHHDからSSDへの換装ですが、SSDからSSDってあんまり情報が無いです。
SSDのクローン

値段は約1万円程度(2021年1月)

こちらは2000円程度の物をネットで購入。ACアダプタ付属してましたが、HHDを動かすことが無ければUSBのみでいけました。
古いOSというのもありMBRを選択しました。
MBR と GPT、ユーザーに最も利用されているパーティション形式(スタイル)です。多くのユーザーは手持ちのハードディス…
クローンソフトはネットでもよく紹介されている「EaseUS Todo Backup」を使用しました。
SSD→SSDへ換装
まずは、装置背面のバッテリーパックを外し、写真の赤丸部分のネジを外します。
なんと外すネジはこれだけです!
無くさないように注意!
次にネジで止めてあった留め具を外していきます。
これが地味に難しかった。
矢印方向へ留め具をずらして引き抜くのですがそれなりに力がいります。
装置を壊さないように慎重にやりましょう!
これが外れると、
SSDが格納されている部分が見えます。
プラスチックのカバーがされているので精密ドライバーなどを使用してカバーを外していきます。
カバーを外し終えたら、SSDを慎重に引き抜きます。
この様な感じに引き抜かれます。
茶色の部分がPCとSSDを接続している部分になるので慎重に外します。
外した後は、クローンを取ったSSDを接続し先ほどの逆の手順で戻していきます。
無理やり押し込むと接続部の破損につながるのでゆっくりとやっていきます。
あとは留め具を付けてネジを締めれば終了です!
起動後の確認
うまく起動できていれば、換装前と同じ状態となっています。
ここで焦ったのが、
この作業も、EaseUS Partition Masterで出来る為比較的簡単に出来ました。
Windows 10のパーティション管理ツールでWindows 10のパーティションサイズを変更したい場合、パーティショ…
最後に
SSD→SSDの換装をしてみて体感できる変化はあまりありませんでしたが(SSDが劣化していたわけではないため)、
容量が増えたことにより、気兼ねなくいろいろなファイルを保存できるようになりました。
最近ではクラウド管理もできますが無料で使用できる容量が限られていたりとお金がかかる部分もありますので今のところは様子見です。
動作状況で変化があればまた報告していこうと思います。